ドイツでは、
毎週末のように各地で乗馬の競技会が開催されています。
障碍、馬場はもちろん、
馬車やポニークラスの部班など
様々な競技に幅広い年齢層が参加します。
会場には馬具から、わたあめ
まで
いろいろな出店が立ち並ぶので
日本のお祭りの様な雰囲気です
2頭積みの小さいトレーラーを
普通車が牽引して参加する家庭も多数で、
親が子供達の馬装を手伝ったり
カップルの片方がグルームとしてパートナーを支える姿に
私はとても憧れてしまいます
事情がまったく違うので
仕方が無いところもあるのですが
日本では競技会の参加は
ほぼクラブ単位です。
会員さんが行きたくても、クラブに参加の意思がなければ、競技会には行けないし
競技場でも、クラブのスケジュールに沿わざるを得ません。
馬運車や人件費の問題があるので
仕方が無いのも分かるのですが…
日本でも、
家族や友人と一緒に
「自分のチーム」を組んで
個人単位でも競技会が楽しめるようになるといいな、と思います。
いつか
ドイツの小さな大会で見かけた光景のように、
娘の競技会でグルームをして、悔し涙の娘と一緒にアイスを食べながら
反省会をするのが私のユメのひとつです